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医療法人社団汎愛堂 小松外科胃腸科

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大腸内視鏡

1.大腸内視鏡検査

大腸は盲腸、結腸(上行、横行、下行、S状)、直腸の総称で、1.5~2mの長さがあります。
大腸内視鏡検査は、肛門から内視鏡(ファイバースコピー)を挿入し、盲腸から直腸までの大腸を観察する検査方法です。
がんやポリープ、大腸炎などが見つかった場合は、組織検査を行うことができます。

2.大腸内視鏡検査で見つかる病気

大腸がん、ポリープ、大腸憩室、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎、クローン病)、感染性大腸炎 など

3.大腸内視鏡検査の流れ

予約制です。一度受診していただき、検査の説明をいたします。

TEL 042-381-3346

事前に、現在服用中のお薬を中止していただく場合がございます。

① 検査前日
水分は多めにとるようにしましょう。
食事は三食とも、便になりにくい食事(低残渣食)を食べていただきます。専用の検査食もございます。
就寝前に下剤を服用していただきます。
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② 検査当日(来院まで)
朝から検査まで絶食です。
約1,800ccの大腸洗浄液(下剤)を服用し、大腸を洗浄します。
内服中のお薬は、原則として検査当日の朝は飲めません。
予約時間の15分前にご来院ください。
車、バイクでの来院はご遠慮ください。次へ
③ 検査当日の前処置
排便が十分でない場合は、予約時間の30分前にご来院ください。
来院後に浣腸をすることがあります。
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④ 検査
モニターを見ながら、検査が受けられます。
会話もできますので、検査中の質問も可能です。次へ
⑤ 検査後
撮影した写真を使って検査結果を説明いたします。(組織検査を行った場合は、1週間後に結果をお話します。)
飲水は検査終了後すぐに、食事は検査終了後30分で可能です。